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Corporate Citizenship と言う考え方

アメリカで働く
12 /03 2023
毎年クリスマスが近くなると、会社では
Adopt-A-Family というプログラムが出てきます。
地域の経済的に恵まれない家族にも
素敵なクリスマスを迎えてもらおう(*’U`*)
といった趣旨のプログラムです。

会社の総務部が地域の慈善団体と組んで
そういう家族を紹介してもらい
その家族の子供たちの名前(First Name)
シャツのサイズ、パンツのサイズ、靴のサイズ
好きな色、関心のある事柄(好きなキャラとか
欲しいおもちゃとか、そんなこと)
の一覧を作成し、社員にその一覧を共有します。

Adopt a Family List
こんなリストです。間違えないように印刷して持っていたのでちょっとくしゃくしゃに、、、

有志の社員が、自分が用意できそうなものに
自分の名前を書き入れ、
「私はこれを用意します!」というコミットをします。
用意したプレゼントはきれいにラッピングして
子供の名前を記入して総務部に提出します。

Adopt a Family Grid
こんな風に有志の社員がコミットしていきます。最終的には全部埋まっています!

因みに今年私が用意したのは下記の通り
Isabellaのコートと靴下
Melodyのコートと靴下
Cadenのコートと靴下

総務部は集めたクリスマスプレゼントをまとめ
年間を通してFundraising で集めたお金をあわせて
家族にお渡しします。

アメリカではある程度の規模の会社だと
こんな感じで Corporate Citizen として
地域のお役に立てるようなことを率先して
行うところが多いです。

Adopt-A-Family の他にも Adopt-A-Highway
といって、高速道路のごみ拾いを行ったり、
シニアの家の庭の手入れを手伝いに行ったり
植樹をしにいったり、のような活動を
年間を通して行っています。

こういった慈善活動のようなことの他に
会社としてダイバーシティを推進するため
性別、年齢、人種、宗教にとらわれない採用
昇進をコミットして実行しています。

本当に大きな会社ですと
自分のサプライチェーンの中の
例えば20%はマイノリティが経営する
会社を採用する、のような目標を掲げたりして
白人男性以外が経営者となっている会社の
成長を促進しようという動きなどもあります。

こういう活動が自然に根付いている感じは
アメリカの一番好きな所のひとつです。
会社だからと言って目先の利益だけを見るのではなく
地域や社会に貢献することで、地域や社会に必要な会社
愛される会社となり、それを力にしてもっと先の
成長を目指す、と言うのは遠回りではありますが
意外にも最も確実な方法なんじゃないかなと思います。

Adopt a Family Gifts
月曜日に総務部に持っていこうと思います!

年末になると私もこんな形でちょっとは
貢献できることがうれしいですし
会ったこともないし、会うこともないですが
Isabellaちゃん、このコート気に入ってくれるかな?
なんて想像しながらラッピングするのも
ちょっと楽しいものです(o‘∀‘o)*:◦♪
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槇あゆみ

2009年よりオハイオ州に在住し、会社員として働いています。

書くことが大好きで、主にオハイオでの体験をもとにブログで色々書いています。

オハイオ・インディアナ・ケンタッキー便利帳 VOL. 17 でレストラン紹介の記事も書かせてもらいました♪
https://www.us-benricho.com/ohio-indiana/

食べたり飲んだりするのが好きなので、料理も好きになりました。

地元のサッカーチームでサッカーを頑張りすぎ、年中体のどこかが痛いです。

読書や映画・ドラマ鑑賞も趣味で、読んだり見たりしたら感想を共有したくなり、ブログの記事にもしています。笑

ご質問やコメントはコメント欄からも受け付けておりますし、下記のメールアドレスにもメールして頂けます!

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